LINEを使っていて、知らない人から友達追加をされた経験はありませんか?
相手が昔の同級生であることも考えられますが、詐欺を狙ったスパムアカウントである場合もあります。
最近ではLINEを使用してお金を騙し取ろうとする詐欺が頻発しており、知らない人からLINEで友達追加をされた場合は、注意が必要です。
そこでこの記事では、LINEの友達追加から発生するLINE詐欺の手口と、LINE詐欺に遭わないための対策を紹介します。
SNSやマッチングアプリ関連の詐欺被害が急増中です。特に異性を装い好意を利用した国際ロマンス詐欺が増えています。 「返金してもらいたい」「詐欺かどうか相談したい」という方は、詐欺師の特定に強い調査会社へ相談してみましょう!(※弁護士に断られた方でも対応可)
\ LINEでも電話でも最短即日で対応 /
知らない人から友達追加される原因
知らない人からLINEで友達追加される原因は、主に以下の3つの種類があります。
それぞれの原因について詳しく紹介します。
スマホのアドレス帳から自動登録される
LINEアプリ内の設定で、【友達の自動追加】をオンにすると、端末のアドレス帳に登録されているLINEユーザーを自動でLINE友達に追加できます。
この場合、かつて連絡を取り合っていた友人や知人が本名ではない名前で友達登録をした可能性が考えられます。
ID検索でアカウントがヒットして友達追加される
LINEのIDは通常であれば信頼関係のある人にだけ教えるものですが、場合によってはスパム業者がID検索をランダムに打ち込んで、ヒットしたアカウントを友達追加する場合があります。
また、スパム業者はID検索でアカウントを見つけた場合、メッセージを送りつけてくることもあります。したがってそのようなアカウントから送られてきたメッセージには返信しないようにしましょう。
トーク・友達一覧の流出
2015年2月に、友達同士でのトークや友達との繋がりが第三者から閲覧可能であったという問題が発生したことがありました。このように、セキュリティ上のトラブルが発生し、見知らぬ人から友達登録がされるケースもあります。

\ LINEでも電話でも最短即日で対応 /
LINE詐欺の種類
LINEを使った詐欺は多くの種類があるため、注意が必要です。
しかしあらかじめどういった詐欺があるのかを知っておくことで、詐欺を予防できる確率が高まります。
以下にLINE詐欺の種類を紹介するので、詐欺被害に遭わないためにも知っておきましょう。
マネーカード詐欺
マネーカード詐欺とは、架空の請求や友人のふりをして、iTunesカードの裏面の番号を送らせるなどしてお金を騙し取ろうとする詐欺のことです。
そのやり方は、まずLINEにアダルトサイトや有料サイトの料金が未払いであるという連絡を送ります。
その際に支払期限を短くしたり、支払わなければ法的措置を取ると言った文面を使ったりして、相手の冷静さを欠くように仕向けます。
このような文章を見た相手を信じ込ませ、詐欺グループと連絡を取るようになると、プリペイドカードへのチャージを要求してくるのです。
支払いのためにコンビニエンスストアへ行くよう相手に指示を出し、購入したプリペイドカードの番号部分を写真で送らせることにより、お金を騙し取るのです。
LINE乗っ取り
LINEのアカウントが乗っ取られ、アカウントにアクセスできなくなるだけでなく、自分の名前を利用してLINE友達に詐欺をおこなうことをLINE乗っ取り詐欺といいます。
LINE乗っ取り詐欺の手口は、LINEの公式アカウントを名乗り、本人確認のためにログインを促すメッセージや、すでに乗っ取られたアカウントからフィッシング攻撃を仕掛けるケースが多いです。
不正ログイン
LINE乗っ取り以外でも、他企業から漏洩したメールアドレスとパスワードの組み合わせでLINEに不正ログインされることもあります。
同じメールアドレスとパスワードを使い回していると不正にログインされるリスクがあり、そこからフィッシング詐欺がおこなわれる場合もあるのです。
LINEビジネス詐欺
TwitterやInstagramなどのSNSでは、「月30万円を楽に稼げる方法を教えます」「確実に稼げます」などといって、LINE登録を促してくるアカウントが多数存在します。
LINEに登録した後は、言葉巧みに相手の気分を高め、最終的には高額な情報商材を売りつけるという手段です。
情報商材を購入したものの、実際には稼げなかったことを伝えた場合、「努力が足りない」「他の人は稼げている」などと言って返金を渋るケースがほとんどです。

\ LINEでも電話でも最短即日で対応 /
LINE詐欺に遭わないための対策は?
普段から利用することの多いLINEアプリは、多くの人が詐欺の被害に遭う可能性があります。
LINE詐欺に遭わないためにも、あらかじめ対策を知っておきましょう。
具体的には以下の4つの方法があります。
それぞれの対策を詳しく説明します。
①ID検索による友達追加の機能をオフにする
IDを教えることで友達を追加できることは便利な半面、スパム業者など知らない人から友達登録されてしまうリスクもあります。
ID検索による友達追加の設定は普段はオフにしておき、必要なときだけオンにすれば、知らない人からの友達追加および詐欺被害の防止につながります。
②怪しいメッセージが届いたらまずは疑う
見知らぬ人から投資やお金に関するメッセージや、見覚えのない請求をするメッセージが届いた場合は、詐欺であることを疑いましょう。
さらに見知らぬアカウントから送られてきたURLも、安易な気持ちで踏まないことが大切です。
③ログイン通知機能を確認する
LiNEアカウントは、パソコンやタブレットなど、スマートフォン以外の端末からログインすることが可能です。
現在ログインしていない端末からログインが検知された場合、使用しているスマートフォンに通知が届きます。
もし知らない端末から不正ログインされたと思った場合は、強制ログアウトを試しましょう。
またスマホ以外でLINEを使用しない場合は、他の端末からのログイン許可をオフに設定することで、LINEが不正アクセスされるのを遮断できます。
④友達の自動登録をオフにする
アドレス帳に自分の電話番号を登録している相手からLINEで友達に自動追加されたくない場合は、LINEアプリの設定から、「友達自動追加をオフ」に設定しましょう。
オフにすることで、電話番号検索機能から友達追加されることはありません。

\ LINEでも電話でも最短即日で対応 /
もしLINE詐欺にひっかかってしまったら?
LINE詐欺は、態様によって「不正アクセス行為」(不正アクセス禁止法2条4項)や、詐欺罪にあたります(刑法246条)。
しかし、警察に対応してもらってもあまり期待できません。
なぜなら詐欺グループが外国にいたり、外国のサーバーを経由していたりするため、警察でも捜査をするのは容易ではないからです。
このようにLINE詐欺などのインターネットを使った詐欺の場合、インターネットに関する専門的な知識を持ち、高度な調査能力を持った調査会社に依頼するのが良いでしょう。
困った時は調査会社に頼るのがおすすめ
LINE詐欺の被害を相談したい場合、デジタル分野での知識・経験が多い信頼できる調査会社に依頼するのがおすすめです。
東京中央信用調査は、Web上に残る情報データから調査を進め、解析結果を元に証拠となる情報を収集します。
また調査会社は弁護士に依頼しやすい形で調査を進めてくれるのが特徴で、加害者の所在や証拠収集などの調査をおこないます。
相談は24時間365日受付可能なので、投資詐欺でお金を取られた場合、まずは無料相談しましょう。
LINE詐欺の相談をするのなら、全国対応してくれる「一般社団法人 東京中央信用調査」をおすすめします。
国際ロマンス詐欺でお金を騙し取られたなら、まずは調査会社に無料相談しましょう。
詐欺に強い調査会社であれば、弁護士や司法書士では特定できない詐欺師の口座等の情報を特定できる可能性があります。また、詐欺に強い弁護士も紹介してくれるため、詐欺師を突き止めたあとの返金請求までサポートしてくれます。
国際ロマンス詐欺に強い調査会社に相談したいなら、全国対応している『社団法人 東京中央信用調査』が1番おすすめです。