無料でメッセージのやり取りや通話が行える『LINE(ライン)』は、今や我々の生活に無くてはならないものとなっています。国内の月間利用者数は2020年9月末時点で8,600万人を超えており、もはや生活インフラの一部と言っても過言ではありません。
一方、アカウントの乗っ取りやいじめ問題をはじめ、近年は外国人による詐欺も増加しているようです。
ここではLINEを利用して行われる外国人詐欺の手口や対処法をご紹介しています。
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LINEを利用して外国人詐欺に巻き込まれる?
普通にLINEを利用しているだけでは、外国人詐欺師に遭遇する機会はまずありません。
LINEはスマホの電話帳と紐づいて友達登録を行うのを基本としていますし、友達の検索もIDなどを詳細に指定しなくてはなりません。
また、そもそも日本向けのサービスであるため積極的に利用している外国人が少ないのも現状です。
マッチングアプリやSNSからLINEへ誘導するのはなぜ?
LINEは無料かつ円滑なコミュニケーションができるのが大きな魅力です。
個人的なメッセージも送りやすく、他のマッチングアプリやSNSより詐欺が行いやすいという特徴があります。
日本人が利用しているから便利
日本限定というイメージの強いLINEですが、実はアジアや北米・欧米などでもサービスが展開されています。
しかし、海外ではFacebook Messengerなど他のSNSでコミュニケーションをとる方が多く、シェアは日本ほど高くありません。
アカウントが凍結されにくいから
LINEは法令や規約の違反などがあった場合メッセージの確認をするとしていますが、基本的に内容を細かく監視しているわけではありません。
このため他のマッチングアプリやSNSよりメッセージ内容は自由だと言えます。
金銭を目的とした詐欺の場合は振込先などを指定する事もできますし、偽サイトに誘導するのも比較的容易です。
より積極的にメッセージを送るため
マッチングアプリの中にはメッセージの数に制限を設けているものや、男性だけ利用有料となっているものも多くあります。
写真や動画などのメディアを共有しやすいですし、自由度が高いのも外国人詐欺師が好んで利用する理由だと言えます。
マッチング詐欺はどうすべき?
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外国人詐欺師にLINE IDを教えるとどうなる?
外国人詐欺師にLINE IDを教えたり、友達になる事は様々なリスクが伴います。
安易に友達申請を承認する前に、起こりうるリスクを知っておきましょう。
個人情報をさらされる
LINEで外国人詐欺師と友達になってしまうと、個人情報をさらされるリスクが高まります。
メールアドレスや重要な個人情報を教えなければ大丈夫と考えるかもしれませんが、LINEのIDを第三者にさらされて新たなスパムが送られて来る可能性もあるでしょう。
この場合は友達になった外国人詐欺師とは別にフィッシング詐欺などを仕掛けられる可能性もあるため注意が必要です。

偽サイトへの誘導や勧誘をされる
偽サイトのURLを貼ったメッセージを送り、誘導先で個人情報を盗み出す手口もあります。
偽サイトは巧妙に作られたものが多く、一見して公式サイトと区別がつきにくいため疑わずに個人情報を入力してしまうケースもあるようです。
また、仮想通貨やFXなどに勧誘する手法も多くあります。
ロマンス詐欺などの危険性
マッチングアプリなどからLINEへ誘導された場合、相手と親しくなりたいと考えている方もいるかもしれません。
必ずしも詐欺師だとは断言できませんが、相手が金銭的な話を持ち出して来たら注意しておきましょう。

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LINEで外国人詐欺師による被害にあった場合の対処法
- ブロック・LINEのIDを作り直す
- 警察に相談して被害届を出す
- 専門会社を利用して被害を回復する
外国人詐欺師にLINEのIDを教えてしまっても、連絡を取り始めた段階であればまだ対処は可能です。この場合は相手をブロックしたり、運営に通報するなどして対処します。
それでも相手が別のIDを使って連絡を取ってきたりスパムが来る場合はLINEのIDを作り直すのも一つの手です。
一方、金銭的被害などにあってしまった場合は別の手段が必要となります。
警察へ被害届を出す事が第一歩ですが、相手が外国人の場合は金銭的被害を取り戻すのは難しくなります。
被害額が高額な場合などはデジタル詐欺に強い調査会社が有効となる可能性が高いので利用を検討してみましょう。
デジタル詐欺に強い調査会社といえば、東京都港区に拠点を置く『東京中央信用調査』が有名です。

【まとめ】マッチングアプリやSNSでLINEのIDを聞かれたら詐欺の可能性が高い
LINEは非常に便利なコミュニケーションツールなため、外国人詐欺師も積極的に利用しています。
マッチングアプリやSNSでLINEのIDを聞かれたら、まずは詐欺の可能性を疑いましょう。
万が一詐欺被害にあってしまった場合は、本文中でご紹介したような対処を試してみてください。
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